i N  T  E  R  E  S  T    関 心 事,  感 心 記
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   仕事の合間の楽しみは、文化に触れたりおいしいものを食べたり、
   散歩してカワイイお店に出会ったりすること。
   それが仕事に反映されるのですから、やめられません!

>>200712_____________________________:

M U S E E
オランダ絵画
(MAURITSHUIS=DEN HAAG)
★★★
★★
行って参りました。フェルメールの「真珠の首飾りの少女」を観にオランダ、デンハーグへ!
マウリッツハイス美術館は私のナンバーワン美術館で賞!(←なんの権威もない
)
作品解説のオーディオガイド、配列、館内、その他の作品もすばらしい。
感動したのはおみやげのポストカード。サイズを絵の比率によって変えている。つまり「真珠の〜」であれば、
通常サイズより正方形に近い
。日本の郵便規格からははずれますが、
描く側としてみれば、こんなにうれしい配慮はないですよ!
帰りにアムステルダムでゴッホと国立美術館にも行きました。
オランダは絵画が身近にある、大好きな国です。


真ん中はおみやげのキーホルダー。右下のブルーの「ゴッホの寝室」はゴッホ美術館にて購入。右写真は国立美術館のフェルメールを隠し撮り。(スミマセン)
壁紙もすてきなんでつい...


>>200710_____________________________:

M U S I C
松田聖子

★★★
★★
今のアイドル、女性歌手の基盤を作ったのは間違いなく聖子。甘い歌い方の元祖は聖子です。
それまで恋愛、パーマ、マスカラ厚化粧は清純アイドルにはタブーだったのを切り開いたのも彼女。

アーティストからの楽曲提供、英語の歌詞なども聖子から始まった。とにかく先駆者。
初期の頃のハリのある歌声、表現力がとにかくすばらしく、聞きまくってます。

<<上目つかい&口を開ける。笑顔ではないのも聖子流だった!


>>20079_____________________________:

B O O K
意味という病(柄谷行人)

★★★
★★
これが昭和50年に書かれたというのですから驚きです。文学について書かれていますが、
「作品は死を迎えて完成する」など、まさに今まで作品を生むごとに悩み続けてきた事への答えがズバリ!
難しいけれど、観念が行き過ぎてしまいがちなとき、論理でブレーキをかけてもらえる、教科書のような本かもしれません。



M U S I C
Kiss & Cry(宇多田ヒカル)

★★★
★★
毎度の事ながら、彼女の才能に鳥肌。深みのある歌詞が、特にすき。おかあさんゆずりのハスキーボイスも宝ですね。


CI N E M A
Le gout de la vie(邦題「幸せのレシピ 」)
★★★

キャサリン・ゼタ=ジョーンズがシェフ、その相手役にアーロン・エッカート。
今回の彼は、私の目には、セサミストリートのキャラとかぶりました。(目と口の大きさの比率など、顔が似てる)



Caramel
★★★
★★
レバノンの同じ美容院に勤める個性の違う女性たち。
追い求めるところは結局「女性性」。恋愛、アンチエイジング、美意識、結婚etc...
抱えている現実問題は、万国共通ですね。Caramelはサロンでの脱毛に使用する。

映像もストーリもどこかせつなげで惹き込まれました。サイトも美しい。

 
>>20078_____________________________:
CI N E M A
PERSEPOLIS
★★★
シャンゼリゼの映画館にて。観客は私を含め5人!皆ヴァカンス中ってことっすね...
映画はシリアスな内容ながらも、ユーモアありで◎。しかし、どこまで我々は異文化を理解できるのか、考えちゃいます。

日本ではきっと「ユーロスペース」とか、「文化村」あたりの単館上映になるんでしょうなあ...。(それが悪いということではありません。念のため)
政変や戦争は、もうとっくの昔の話の我々日本人にとって、(とくに若い世代には)正直言ってこのストーリーは身近ではない。
(イスラムの規律の)スカーフの着用義務について考える事よりも身の回りの恋愛とか受験とか仕事とかおしゃれの方が忙しいよね。
もちろん私もその一人。
けれど、少なくとも世界にはいろんな理不尽や、想像を超える事実がある、ってことを頭の片隅にとどめていなければいけない、
と平和な大人になれない日本人の私は深く深くいろんな事を考えていたのだった。(ここでは省略)

この映画、観たいと思う若いあなたは世界に目を向けられる「大人」だと思います。

イラン人の主人公の子供の頃はちびまる子ちゃん、大人になってからは宮沢りえに似てると思うのは私だけか??

<<フランスでは話題作


RATATOUILLE(邦題=レミーのおいしいレストラン) 
★★★
感動しました!アニメ的にはキャラクターの仕草、表情が実にフランス的で、制作側の研究結果がうかがえました。
このあと調子に乗ってシャンゼリゼのディズニーショップに行ったけど、とくに欲しいものはなかった。
ってことは、私的にはキャラクターよりも、ストーリーに魅了された?
フランス食文化を知る者にとっては非常に訴えるものがありました。エンドロールのアニメがまたすごーくかわいかった!


▲ミッキーマウスとはちがうネズミのレミー。食べ物とねずみの組み合わせ...とくに我々清潔好きの日本人は、ねずみと思って観ない方が良いかも。
ハムスターだと思い込むとモアベター?!右は南仏料理のラタトィユの缶詰。私はこれにカレールーを入れるのがマイブーム★

2DAYS IN PARIS
★★★

フランス人の彼女につれられ、やってきたアメリカ人の彼。
2日間でさまざまな「パリ的アクシデント」にカルチャーショック連発で疲労度120%。
主役のジュリーは、獣のように男を相手にけんかをしたり、泣き叫んだり、パリジェンヌらしく(?)喜怒哀楽出しまくり。

タクシーの運ちゃんは普通に誘ってくるし、男友達との関係もあやしい。
それに彼女の家族がまた強者ぞろい。とくに、がっはっはとおおらかに笑うパパがイイ味出してます。
あとほとんど無抵抗のペットのデブ猫もかわいい。

「パリ的アクシデント」はほかにスリ、メトロでの怪しい人、ホモ...と名物だらけ。
「これはパリでは普通に見かける」シーンですので、パリに滞在される方におすすめです。



LA JEUNE FILLE A LA PERLE(邦題=真珠の耳飾りの少女)
★★★

青の輝きが強烈な絵画「真珠の耳飾りの少女」から創作されたストーリー。
オランダの謎多き画家フェルメールには、コリン・ファース、主役の少女にはスカーレット・ヨハンソン。
スカーレットはみずみずしく美しいし、コリンはかっこいい!!かっこよすぎ!!
しかしなんと言っても、美術、撮影がフェルメールの絵画世界を見事に表現していました。

舞台となるオランダは、北でどんより薄暗いからこそ画家が光に敏感になれるのかもしれません。
フェルメールの作品の特徴である、光の射す方向がくっきりと描き出される背景には、こういったこともあるのかも。
9.90ユーロ(約1500円)とDVDが安くて思わず購入して大正解。本物の絵画作品を観に行きたい熱が高まりました。

 
▲右は「北のモナリザ」と呼ばれる作品。当時、青い絵の具は超高級品。今でもウルトラマリンブルーの絵の具は価格がほかの色よりも高いですけどね。


>>2007_____________________________:
B O O K

海辺のカフカ 村上春樹
★★★
新潮文庫、上下巻一気読みしました。これは春樹さんの魅力満載ですね。
カフカ少年も、ナカタさんも長年住み慣れた自分の土地を離れ、
新たな出会いを重ね、人々の親切に触れ、外部を知った事で、成長してゆく様が魅力的に描かれています。
すご〜く共感!勢いに乗ってフランス語版も購入。

  
▲装丁もお国柄が出ておもしろいですね。「カフカ」はフランスの場合、一冊にまとまっているので重っ!!ついでにアマゾンで「国境の南、太陽の西」も購入。
このような芸者のような唇が表紙。


>>2007_____________________________:
M U S E E

MUSEE de l'homme(人類博物館)
★★★
人類、人種の事がよくわかる展示。グロいものもあり、だめな人はだめかも。
カメラを忘れたのが心残りです。私は人物を描いてますから、
表側だけでなく、人の内側=内蔵、筋肉、骨格も知る必要があるので、しっかり目を凝らして見ました。

その他、出産シーンのビデオや、髪の毛の標本、肌色の世界分布図など、子供の教育にもってこいの場所でした。

 

▲エッフェル塔の近くにあります。ほか、この地域には美術館がたくさんあるので、散歩がてら見学しました。


Maison de Balzac

★★★
文豪バルザックの家。彼の人生も、作品同様スケールが大きいので、ぜひとも見学したく、入館。しかし意外にこぢんまりしてました。
入場料がフリーだったので、寄付代わりにパンフを購入。
(バルザックは容貌もスケールが大きいからか、彼をモデルにした彫刻や絵画などもたくさん残されてるけれど、
やっぱりヴァヴァン交差点にある、ロダンのものが傑作ですね。夜の照明が迫力満点。)


 

B O O K

村上龍 & 村上春樹
★★★
小説からエッセイまで、ただ今夢中で読書。(今、この世で一番好きなのは本かも?)
私は昔から村上龍さんのファンではありましたが、
最近、春樹さんに目覚めてしまい、中毒症状です。
私的には、読後には、龍さんからは「生きる事へのサバイバル、世界を知って、事実を把握する事」を学び、
春樹さんからは「我慢強さ、待つ事、辛抱強さ」などを学びます。(というか、自分の中から引き出す、という方が正確な表現かも?)

好きなのは、全部だけど...あえてあげると、
龍氏→「空港にて」「はじめての夜二度目の夜最後の夜」
春樹氏→「ねじまき鳥クロニクル」「国境の南、太陽の西」
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
このリストをみると、 私ってけっこうロマンチスト?!



>>2007_____________________________:

F O O D

りんご
★★★
スーパーの、この6個入り、とうとう購入。「そろってる林檎たち」。

<<私の永遠の愛するモティーフは、りんごなのです!

りんごダイエットのつもりが食べ過ぎている...研究結果は下です。



ダイエットといいながら、揚げパン(りんご入り、ほかにフランボワーズもある)を購入する、意志の弱い私であった。

<<これは半分に切って残しました。でかい!

いちご
★★★
いちごや赤いフルーツが旬の今日この頃。
ついいちご系のデザートに手が出てしまい、普段の倍はデザートを食べ、デブ街道まっしぐら...
懲りずにまだいちごを追求する。
こちらのいちごは実に野性味豊かな、そのまんますっぱく形もふぞろい。



フランス人がやるように、すっぱいいちごに生クリームをかけて食べたくて...
ヘアムースのような容器の生クリームといちごパックをスーパーで購入。



で、味見。すっぱくておいし〜。
ただの砂糖がけもフランス人はよくやっている。(その昔、甘いいちごが世になかった時、我が家でもよくやった。)



>>200611_____________________________:

C I N E M A

FAST FOOD NATION
★★★
アメリカの架空のファーストフード会社の労働者や人間模様を通して、
フィクションでありながらもドキュメンタリー的で、
健康被害、移民労働者、度を超した商業主義などいろいろと問題が浮き出てくる内容でした。

はじめ私はもっと軽い内容と思って気軽に映画館に入ってしまったのですが、
意外とヘビーで、観賞後には非常に考えさせられてしまったのでした。
ハンバーガーが客の口の中に入るまでの工程が、全編を通しすべて
映されるので、目をそらすシーンがたくさんありました。
牛が殺され、最終的にビーフパテとなる、恐ろしいビジュアル。でもそれはまぎれもない事実なのですよね。
何かを犠牲にしなければ生きていけない現実を目の当たりにしたのは、
どんなファンタジーよりもがつんと心臓を突き刺したのでした。

過程をまったく想像せずにいた自分。これからは(フランスのですが...)肉がかたいとか、
文句は言わないと誓いました 。

と言いつつ、超シリアスだけではありません。
サプライズとして、ブルース・ウイルスが特別出演しているのですが、
これが見事に緊張感を解いてくれました。

  
▲左は看板。右は映画とは関係ありませんが、映画館前を通り過ぎる何かのデモの人々。よく見ると、皆、赤いものを身に付けている。

BABEL
★★★
役所広司が目的で観に行ってきました。
さすが、超自然な演技。重要な役柄ですが、出演時間は短め。
露出が一番多かったのはブラピの次に(全裸シーンもある)菊池凛子なのでした。
日本と日本の女子高生の描きかたが何とも形容しがたく...日本人の私からは「違う」とも「現実」とも言えませんが、
きっとこういう心の闇は大都会東京ではありうる、ということなのでしょうか。
体育館でバレーをしているシーンでは、なぜか笑いが起こっていました。
「部活」って奇妙なのかな?

複数の国で起こった出来事が交差してどこか運命を共有しているような内容。複雑で難解かと思いきや、
いざ始まると、最後まで集中して観られる作品でした。



M U S E E
MUSEE de l'orangerie(オランジュリー美術館)
★★
新装オランジュリーは、見学しやすくなり、バリアフリー。
正直、私には以前の馬蹄型の階段がすてきな、クラシックなつくりの方が好みでした。

迷路のように巡る以前のオランジュリーは趣があった。でもそのままだと
老朽化で危険だし、お年寄りや体の不自由な方が鑑賞するにはきつい。
なので、旧オランジュリーは心にとどめます。
新装オランジュリーまでのドキュメンタリービデオが館内で鑑賞できますが、これが良かった!


モネは人気のようですね?
私はピカソ、モディリアニが好き。モダンへの突破口を開いてくれた彼らを尊敬してます。

↓はヴァン・ドンゲン。この一点だけの展示でしたが、彼も私の好きな画家。
肖像画がすごく魅力的なんですよ。フジタ(画家レオナール藤田)の本によれば、彼自身お茶目な人柄だったよう。
晩年は引きこもったらしい。そういえばピカソもそうでしたね?

ひとりごと→画家とパーティと引きこもり。これはなんだかよくわかるなあ。。。(^^)



LES ARTS DECORATIFS (装飾博物館)
★★★
本当は同じ場所にある広告博物館が目的で行った。
長蛇の列に並び、 両方入れるチケットを買ったのに、
入ってみると広告博物館の方は工事中で入れず。がーーーん。
気を取り直して新装オープン装飾博物館へ。

各階でテーマや年代がきっちりわけられているので、非常に鑑賞しやすいのではないでしょうか。
私的には、神経質な性格ながらも作風は永遠に自由で大好きな、
ニキ・ド・サンファルの椅子↓がキュートで気に入りました。


 
▲お父さんの背中にも注目。
以下は気に入りのものたち。


▲お子様用椅子


▲昔の玩具。この表情に釘付け。

▲足が子鹿?なんですよ〜
 

▲スタルク作。左の椅子、ノートブックのようにたためる。  

C I N E M A

SCOOP
★★★
鑑賞を終え、出て来たフランス人はみなにやにやしていて、
きっと、おもしろいんだろうな〜と思ってましたが、その通り。
ウッディ・アレンいい味出してます!
若いスカーレット・ヨハンソンも負けない演技力!

そのスカーレット・ヨハンソンが着ていたジャケットは、私も持ってるH&Mの激安品!
YOKO A LA MODEで描いているカーキ色のものです。


▲トランプのようなポスターにも意味があったんですね。
ウッディ・アレンがマジシャンの役ということで。


prete-moi ta main
★★★
偽装恋人のつもりがめぐりめぐって本物の結婚に至ってしまう...といった内容でしたが、
フレンチギャグ炸裂で劇場は爆笑につぐ爆笑。私にはとても難しく、ついてゆけませんでした!
ほ〜んとこの国はひねったり、愛ある皮肉など、言葉の変化球が多い(と思う)。
見終えた後、長い期間、フランス人のだんなさんとパリでの生活を築き上げている
友人たちを改めて心から尊敬する私なのでした。



劇中で シャルロット・ゲーンズブールが立ち寄ったブティックは、
私が昨年個展をしたGALERIE SIMONEなのでした!
その個展で発表した作品は、絵でひねる、といったことが
(フレンチギャグと通じるらしく)
フランス人のハートをとらえたよう。
手前味噌ですが。

B O O K
パリ・世紀末パノラマ館 
★★★★★
今月は鹿島茂さんの本を何冊も読んでいるのですが、
そのなかでこれが一番のお気に入り。
パリが好きなみなさま、鹿島さんの本を読むともっともっとパリが面白くなりますよ。

C I N E M A
Le Diable s'habille en Prada=プラダを着た悪魔(邦題)
★★★
いや〜静かな迫力!メリル・ストリープ。彼女の演技の奥深さに拍手なのでした。
観に行った映画館の中の客層はパリのど真ん中なのに、意外と普通のおじさんおばさんが多いし、
人は少なめ。物語はポスターから予想される通りの展開でそのまま流れ、安心?する。
ニューヨークから場所を変え、きらびやかなパリのシーンになると周囲から苦笑が。
私は「きれ〜〜」と感心していましたが、
鑑賞を終えて外に出たらメリル・ストリープより迫力なマダムや
主演のアン・ハサウエイよりおしゃれ(ブランド服ではないけど) でかわいい
パリジェンヌがわんさかいる。
そしてパリの景色の美しさったらもう言葉では言い表せません!
ナマ・パリ恐るべし。映画を超えるのもパリ!

観賞後、自分のアシスタント(Gデザイナー)時代を思い出しました。
あのころは深夜残業、徹夜、土日仕事は当然。それは苦ではありませんでした。
新社会人、マスコミ業界ですからそれは当たり前だし、何より楽しかったですしね。

ただクリスマス、誕生日までも約束をキャンセルすることが多かったので、友人からの信頼度は低かったな〜
だってね、がんばって夕方6時にノルマを達成して、上司に「デキマシタ!」と満面の笑みで報告しに行ったら...
「そう、じゃあ、次はこれをヨロシク」「ががががーーーーん」→友人へデンワして先に会を開いてくれと頼む。→
結局徹夜で参加できず。そんなことは日常茶飯事でした。でも声を大にして言えるのは、その経験はとても大きな財産ということ。
泣きたいほど残念でも、自分の時間を犠牲にすることは人生には必要と思うから。(自由な今となっては...ですけどね!)

あ、さらに思い出しました。そうは言いながら、昼休みや市場調査と称した休み時間に、
ブランド服、買いあさってました!!!他の女の子と同じ、恋におしゃれに仕事に奮闘する時期。そんなに特別じゃないかも。

ブラック・ダリア
★★★
今一番好きな女優、スカーレット・ヨハンソンが出ているのですが、
やっぱ美しいですねー彼女は!演技派ですし。
東京で観たのですが、ちょっとわからないところもあり、パリで再び観るつもりです。

(日本でカットされたシーンもあるようなので。←よう子調べ★すみません、「私が見落としているシーン」が正解でした。
▼パリのポスターがとても素敵だったので、こちらをアップしました。

>>200610_____________________________:
C I N E M A
嫌われ松子の一生
★★★
中谷美紀主演。劇場と、機内で2回観ました。
1回目は「アメリ」の世界やスピード感に似ていると思いました。
2回目は
なんだか寂しくなりました。
松子はお父さんに笑ってもらいたいために、おかしな顔をしてみせるのですが、
天国では、それをしなくてもお父さんは微笑んでくれたのです。
死で理想の幸せが描かれるのが、私的にはきつかった。
でも楽しめる映画でした。

>>20065_____________________________:
C I N E M A
VOLVER
★★★
★★
大ファンのスペインの奇才、アルモドバル監督作。もちろん初日にGO!
主演のペネロペがとても生き生きしていました。
労働階級の、決して豊かではない生活を送る役柄ですが、
しぐさとか、表情とかが、役にぴったり。
母国語のスペイン語が彼女の声質にとても合っているので無理がなく、
演技ものびのび。今までのどの作品よりも一番輝いているのではないかと思いました。

2時間の上映時間、笑いあり、涙あり、スリルも少し。
も〜完璧!
最初と最後のキャスティングリストのデザインがまたカッコイイ!!

アルモドバル監督独特の、強く自由なグラフィックはピカソを思い起こされ、超私の好みです!


↑ポスターも超好み!

MARIE ANTOINETTE
★★★
ソフィア・コッポラ監督作。映像は私好みのスイートカラーで、
ソフィア独特の女性的な表現がとても素敵と思いましたが...
予告編で観ていたときから、私はマリー・アントワネット役のキルステン・ダンストがど〜もだめでした。
本編で、予感的中。

フランス王妃なのに、ファニー過ぎて、どう観ても無理がありました。
しぐさとか、表情がどうしても、ふつーのアメリカ人のお姉さんのままなんです。
品がないって言ってしまえばそれまでですが...
でもね、フランス王妃ですから、我々庶民とは訳が違う訳で!
品がいちばん大切なのではないかと思うのですが、どうでしょう?

豪華なドレスをひきづって、背中をまるめてぎこちないとことこ歩きが最後まで治らなく、
私は、デューク更家先生に指導をお願いしたいくらいだった!

フランス王妃なのよ〜〜もっと誇り高く、かつ美しくして、お願い!ってなぐあいに
祈り続けましたが、最後まで、ふつーのお姉さんしてました。

絵画で観るアントワネットは、動きはしないけれど、
その誇り高い気品は十分に伝わってきますから、よけいギャップがあったのかもしれません。

とにかく私的には、違う女優さんでやってほしかったな〜

あ、これはマノロ・ブラニクが靴をデザインし、
メークはステファン・マレが担当したみたいです。
(一応字幕で確認しましたが、間違っていたらごめんなさい!)
という訳で、衣装、メーク、 美術は最高に良かった!



ダヴィンチ・コード
★★★
初日に、13区のシネマテークで、大画面で観てきました。
私は、つくる側と観る側、両方の気持ちを考えてしまうので、
この映画の出来には複雑な思いがあります。
でも、ハリウッド映画ですから、これで良いのでは?と思いました。

警察の、度を超えたうっかりぶりなど、(原作からして)つっこみどころはたくさん。ですが、
ハリウッド大作ですから、この際細かい事はなしにしません?
これだけのキャストをそろえたんですから、合格点をあげても良いのでは?と思いました。
期待に応えるって大変なことですからね。

とはいえ、途中、「ビューティフル・マインド」かと間違うような
シーンがあり、コピー的な安易な映像には、さすがに苦笑はしましたが...。

私はリー・ティビング 役のイアン・マッケランの演技が光っていたと思います。
トム・ハンクスは「ターミナル」では最高で、大好きでしたが、
今回は存在感をイアンに持って行かれた感あり!

映画館では、エンドロールが流れると、ひとりのフランス人が拍手をしました。
が、誰も後に続く人はいませんでした。
たった一人の拍手で終わった初日のスクリーン...
ん〜〜シビアですね!


B O O K
ダヴィンチ・コード
★★★
今月の映画公開に向けて、ダヴィンチ関係、キリスト教関係を調べ回って、
自分の中でカウントダウン体制を整えています。

もともと私はダヴィンチに対して、感覚を数値に変えることのできるたぐいまれな芸術家と考えておりました。
作品を、周囲はあれやこれや詮索しますが、描いている側はシンプルに「描きたいから描いた」のであって、
難しい理由などないことが多い。(むしろあれやこれやを傍観しているのが画家本人だったりするんですね 。)
そういった感覚は、うまく言葉では説明できない。
そういうとき周囲に理解されやすくするには、数値での証明が一番だと思います。
黄金比とか。

この本はそのあれやこれやがたくさん埋め込まれていて、
絵画を読むという作業を教えてくれます。
日本人にも絵画との距離を縮めてくれましたね。

描く側にしてみれば、そうやって一枚の絵の前で立ち止まって、
あれやこれや詮索してもらえるのはうれしい事です。

文庫では3冊に分かれていますが、一気読みでき、読みやすい。
映画の方の広告で見る、主演のトム・ハンクスとオドレイ・トトゥのおでこの面積の違いについ目がいってしまう私です...

>>2006_____________________________:

C I N E M A
REMBRANDT
★★
画家レンブラントの話。たぶんオランダ語?にフランス語の字幕。
いっぱいいっぱいというか、読み終えぬうちに次の展開へ、、、
ストーリーはそんな調子で、追っかけるのに必死。



それは仕方なくても、レンブラント、スクリーンでは一回も笑わず。
我が子の誕生にも、笑みはナシ!
照明を「レンブラントの光」で撮影していますから、
すご〜く暗い仕上がりでした。
サンミッシェルの学生街の映画館にも関わらず、
客層は、見事にシニア大集合でした!

D R I N K
CAPPUCCINO
★★★★★
最近、カプチーノの泡の見事さに参っています。
こんもり4センチはありそうな高さにスフレ状態で、上にココアパウダーとほんのりシュガー。
きのこにも似ていますね。


▲奥はノワゼット。ハート形のミルク。カップもぽっこりしていてカワイイ。いちご柄のシュガーも魅力的。

>>20063_____________________________:

E X P O S I T I O N
TADANORI YOKOO & JUERGEN TELLOR
★★★★★
カルティエ美術財団で5月28日まで開催中。
横尾先生の、絵画作品で、「赤」のシリーズが主体に展開されていました。
強烈な「赤」の作品は、カルティエのジュエリーボックスが思い起こされ、
カルティエ×YOKOOのマッチングにひとりニンマリした次第です。



とくにこのエクスポで感動したのは、(カルティエ側が配慮したであろう)
地下で同時に行われている
フォトグラファーJUERGEN TELLORとの相性。

マークジェイコブスのファッション写真で有名だけれど、
基本的にはエロティック。
今回彼は、日本に家族旅行したときのシリーズも展示している。

そんなスタイルは、
YOKOO作品の「家族」をテーマにした作品や、
日本的な表現と、根底では共通している感性だという事に私は気づきました。
一見「あっけらかん」としている作品のように装っているが、
実は奥には哲学を秘めているところも同じなのでは?と思いました。

...と、見れば見るほど、いろんな事が浮かんでくるのです。

「そこで、それでなくてはならない理由」 を
こういったところでいつも気づかせてくれるのも、
パリのエクスポなのです。


▲子供向けレクチャー紹介パンフ。
このそれぞれの作品のセレクト、カップリング、配列が 、絶妙!


B O O K
ヨーロッパ退屈日記
★★★★★
今月は読書ばかりしていました。そうとうの数を読んだのですが、
伊丹監督のこの1965年に書かれたエッセイが、今なお新鮮で良かった!

パリの書店で買うと、倍近い金額になるので相当悩みましたが、買って正解!
文章がしゃれてて素敵!とくに衆議院議員金山大三郎のところ(これは読んでみないと分かりませんね!すみません)

挿絵もすごく魅力的!図案家(まだデザイナーなんて言われていない頃の)出身らしく、
的確な対象の捉え方や、表情の豊かさは何度見ても飽きる事がありません。

(気がつくと、太宰治、三島由紀夫、そしてこの伊丹十三氏を読んでいた今月
...あらら、皆自分から死を選択した方々...)


▲装丁も単行本当時のまま文庫化、。これは伊丹氏愛用品を描いたもの。
なるほど、愛情がこもってるから強い印象があるんですね 。
レタリング文字は、既製品の「フォント」にはない、書き文字の味わい深さがあります。

F O O D
マロン・ヨーグルト
★★★★★
最近の朝ご飯はもっぱらこれです!
マロンのつぶつぶが入っていて、美味!
パリのヨーグルトはたいていが4個パックで、一人暮らしにはきびしい量ですが、
これは2個パックなのもポイントが高いです!

それに、このシリーズのパッケージが好みなんです。



C I N E M A
モディリアーニ
★★★
画家ものの映画はほとんど観ております。
マイブームのアンディ・ガルシアが、
美男子で有名な画家モディリアーニを演じるというのですから
もうこれは即DVD購入!!そんなわけでアンディ・ガルシアのかっこよさのみで星三つ!




内容的にはフィクションですが、画学生のジャンヌとの恋愛は、忠実に描かれているようです。
病死したモディの後追い自殺を(おなかの子を身ごもりながらも)選択したんですね。

ところでこのジャンヌを演じた女優さんは、同じく画家ロートレックの映画
「葡萄色の人生」で、恋人のシュザンヌ・ヴァラドン役を演じた方です。
どっちの役も、ぴったりはまっていて、感心しました。

>>20062_____________________________:
C I N E M A
ティム・バートンのコープス・ブライド
★★★
機内上映にて。パリでポスターを見たとき、
このおどろおどろしいキャラには、特別惹かれませんでした。がしかし、
実際鑑賞してみると、表情が実に豊かにつくってあって、グッド!
無気味でカワイイ??! 思わず資料に写真を撮ってしまった!
悲し気な表情筋って、こんなにバリエーション豊かなんだなぁ...
ストーリー展開はふつーですが、そんなことに目くじらをたててはいけないのです。



>>20061_____________________________:
M U S E E
MUSEE CARNAVALET=カルナヴァレ美術館(パリの歴史美術館)
★★★★
入場無料。絵画などの展示品も良いのですが、
(ここではあえて、ガイドに掲載されているような作品はパスし、
あくまで私の独断、「すてき」のアンテナに反応し、
シャッターを押した画像を公開!)
建物そのものがすばらしい。とくにガラス窓!



MUSEE NATIONAL DU MOYAN AGE=中世美術館
★★★★
ここはいつも通りかかっては気になっていた。やっと入館!
散歩していて、廃虚のように思えた場所は、共同浴場跡だったことが判明。
その他、タピスリーなど、美しい展示品が多く、お気に入りの場所になりました。



MUSEE DE LA POSTE=郵便博物館
★★★
私はブランド好きですが、掘り出し物好きでもあります。
美術館関係も、マイナー路線探索中!
館内はガラガラでしたが、なかなか見ごたえあり!

通信の歴史がわかる。印刷の勉強にもなる!とくに切手好きにはたまらないと思います。
お土産ショップで、ボールペン購入(1ユーロ。)


>>200512_____________________________:
C I N E M A
SAYURI
★★★★
素直に良かった。ハリウッドが描くGEISHAは美しかった。
「水」をキービジュアル、キーワードとしていて、それがすごく効いていると思いました。
海外から日本を見ると、みずみずしさが良く分かるんです。
(欧米は乾燥してますからね!)

主役級を中国勢に持っていかれたのも納得できます。
日本の女優はファッションリーダーとか、本業以外のそんなことに意識が向いてしまい、
俳優の基本=演技で人を魅了することにおろそかになっていたのではないかと思う。
そんななか、すごい存在感でありながら桃井であり続ける、桃井かおりはすごいです!!

あらしのよるに
★★★★
これも素直に良かった。だけど、「これって、ひょっとして板東えいじ?」
とか、途中で声優陣が誰だかわかってしまって、現実に引き戻されたのが難点。
最近のアニメ、有名タレントを起用するのは、集客の意味で、仕方がないかも知れませんが、
もっとプロの声優さんを起用しても良いのでは?と思います。
(主役のおおかみの中村師童と、市川悦子、KABAちゃん以外は。)

私がこんなに感動して泣いている横で、この映画に誘った甥は、
ポップコーンをたらふくたいらげ、一言。「絵本ではさ、続編があるんだよ。」と、超限実なアドバイス。
はいはい、わかりました、おばは暴走し過ぎですね。ここであれこれ言うのは、やめます。



ゴッドファーザーPART3
★★★★★
機内のビデオで連続2回、観てしまいました。余韻が物凄かったです!
とにかく役者揃い!

なかでも最後のシーンで、アル・パチーノの指先にまで神経の行き届いた表現や、
愛する人を失った時のアンディ・ガルシアの表情に思いっきり魅せられ、ファンになりました。

ちなみにこのふたりの2枚目ですが、私にとって、
これを観るまでは、そう特別には映ってはいませんでした。
けれど、演技でぐいぐい惹き付けられたわけです。本業での勝負!
見習わなくては! 名画っていいな〜


ロスト・イン・トランスレーション

★★★★
ゴッドファーザーPART3を観て、アル・パチーノの娘役で、アンディ・ガルシアの恋人役だった
ソフィア・コッポラの荒削りな演技(=ダイコン??私はそれがかえって正直で好感が持てましたが)に
興味を持ち、彼女のこの監督作品をDVDレンタルしてみました。
これは、外国人の視点の「東京」そのものズバリでしょう!外国人に興味のある方におすすめの一本。

東京は良く言えば面白い、悪く言えば混乱する街。
昔の人々が思い描いた近未来図は、高速があって、スピード感があって、エレクトリック。
東京はその未来図に最も近い街なのではないかと思う。(その座は今や上海に持っていかれそうだけど)
思い描いた希望の未来を実現しつつ、誤算も生じている。手に入れたこととひきかえに見失ったことも実はたくさん。
いろいろ思い当たるけど、ここでは文字数オーバーですので省略 。

主人公2人は、東京に滞在した数日間、違和感だらけだったけれど、逆に自分の「現状」が浮き彫りになり、
無気力からの脱皮がはかれたわけですね。
だけどまた来たい、と思ってはいない様子。
よりどりみどり、一回で充分おなかいっぱいの東京。
それもわかる気がしますが、また来てちょんまげ(って古い表現??)。

>>200511
_____________________________:
C I N E M A

L’enfant(邦題 ある子供)

★★★★★
間違いなく今年ナンバーワン!!
映像、音楽、台詞、ナレーションなどに過剰に
頼る事なく、シンプルに描き出す世界に引き込まれます。
結果映画の本質=考えさせられ、個々の想像力を芽生えさせる作品に!
無知による罪を知った後の人の姿は美しい...最後のシーン、美しすぎて泣きましたよ!

邦題は「ある子供」だけれど、
私は親子3人、みんな子供、という意味もあるのではないかと
勝手に解釈しています。


OLVER TWIST

★★★★
ロマン・ポランスキー監督「戦場のピアニスト」に次ぐ歴史サバイバル?
劇場の観客全員がOLIVERの幸せを願ってやまなくなる展開。
OLIVER役の男の子がはまり役!

観客は子供連れが多かった。となりの小学校1年くらいの
女の子は、(席探しをしていたら、
となりにおいで!と大人びた手招きに吸い寄せられた私。)
怖いシーンではパパにしがみついていた。

Cache
★★★
難しい。偏差値が高くないと難しい。
シリアスすぎて、救いようがないところが私的にはよくも悪くもある。
うちの近所の学校がロケ現場でして、
フランス映画ってこういうところも良いですね。
このあと、内容について1週間考えてしまいました。
知らぬうちに人を傷つけていたりする事の罪...


IN HER SHOES

★★
キャメロン・ディアスは体鍛え過ぎかも。
胸以外は固そうなんです。
そこにハリウッドの厳しさを見いだせます。
アメリカンなハッピーエンドは普通かな。


Elizabethtown

(星なし、途中居眠りシマシタ)
間違いなく今年ワーストワン。
お金を払った観客のアタマの上にはシラケ鳥(←死語?)がたくさん飛んでいた。
それを無視するかのようにだらだらと時間は流れ、最後はロードムービーになるのだが...
それにしてもカップル二人の役柄に知性が全く感じられないのは私だけ??

アメリカ南部のお人好しなところでほろりと
させたかったのだろうけど、これも作っている感じがして
全然入り込めず。それにしても私よ、忙しい合間になぜこの映画を観たのか??
それが一番の問題だったりして!(近所に映画館があるんで、つい。)


B O O K
5分後の世界(村上 龍)表紙が尊敬する横尾忠則先生!
龍氏の作品は、想像力のゆたかさにぐいぐい引き込まれます。
これはものすごい速度で書き上げた作品ということで。
その集中力を見習いたい!

外国にいる私にはよくわかります。
自分が窮地に立たされ、そこに関しての情報が何もない時...
自分の価値観だけで、表現しては危険。相手には危険人物にしか見えない。
少しずつ状況判断し、
じわじわとその地(世界)に自分を適応させていく事、
それがサバイバルでもある事。

でもなにより事前の情報と知性が我が身を守る、ということ。
例え、それがない状況でも
少なくとも自分がそういう状態である事の現状判断する、
ということが大事だと龍氏は描いているのではないかと思います。

陸続きの、ここフランスは自己防衛の国。
その危機感が、生きていくのには大事だから。


F O O D
クレモンティーヌに凝ってます。みかんなんだけど、
日本のより皮が厚めでつやかある。そのうえ甘くて、
食後のデザートにしてます。
思わずこたつに入りたくなりますな!



▲包んである紙をコレクションしています。

ボジョレ・ヌーボー。
その昔、水のように飲んでいたワイン、ということで、
毎年そのように「水みたい」と感想を述べる私。
その後濃厚な赤ワインを飲み、祭りを終える。
(ワインショップの店先の、
ぶどう色の風船のディスプレイはそぼくでカワイイ。
こういうのに弱いんです。)

ええーと、ボジョレ解禁日がいちばん盛り上がってるのは、
日本だと思いますよ。パリは、ワインが売りのお店とかはすんごく
明るく盛り上がってましたが、それはお店の中だけ。
外はふつーです。東京のように、路上まで盛り上がる様子はなし。
お祭り好きの私には物足りない、パリのボジョレでした。
あ、でもちゃんと楽しみましたよ! でももういいかな。

パン・オ・レザン
ぶどうパンに凝ってます。パイ生地じゃなくて、
ブリオッシュ生地(卵たっぷりの生地)のほうが好み。
くるくる渦巻きで、間にカスタードクリーム。
昔は干しぶどうが大嫌いだったのに...
パン屋さんで買った後、ほおばりながら2つ先の駅まで歩く!


▲それぞれ、パン屋さんで購入後すぐひとくちかじってます。なるべく新鮮なうちに試食するのがジャッジする上で
公平と思いますので。ナンバーワンは、いろいろ試したあとで、発表しますね!


m  e  n  u  画 面 に も ど る